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Poeとは?AIライティングアルゴリズムのプラットフォームの魅力

手軽にいろんなAIライティングを利用してみたい

スマホで簡単に使えるAIライティングってないの?

 

そう考える方におすすめなのが、AIライティングのアルゴリズムをまとめたプラットフォームサービス「Poe」です。

 

この記事では、使いやすさ抜群のサービス「Poe」の特徴や魅力、始め方について解説します。

手軽さが売りのプラットフォームサービスについて、ぜひチェックしてみてください。

 

他のAIライティングサービスが気になる方は、以下の記事をチェック!

 

Poeとは?サービス内容や料金

 

Poeとは、アメリカのカリフォルニア州に本社をもつ「Quora」が提供しているAIライティングプラットフォームです。

 

通常、AIライティングサービスといえば、Chat-GPTといったひとつのアルゴリズムからなるツールを提供しています。

一方、Poeでは、次のようなアルゴリズムをまとめて利用できるのが魅力です。

  • ChatGPT(GPT-3、GPT-4)
  • Claude(instant、instant-100k、+)
  • Sage
  • Dragonfly

     

    手軽に豊富なアルゴリズムを利用できるため、わざわざサービスを切り替える必要がありません。

     

    無料登録で簡単に利用できるサービスです。

    PC利用はもちろん、スマホアプリも提供されているので、ぜひ登録してみてください。

     

     

    ①サービス内容

    Poeでは、豊富なアルゴリズムの中から、AIライティングに利用したいものを指定して、手軽に指示出しを行えます。

     

    チャット形式でAIから返信をもらえるため、使い方は、ほかのAIライティングサービスそのまま。

     

    また、Poeユーザーが利用した質問・回答をまるごと利用できるのがポイントです。

    チャット画面下に、他ユーザーの質問が表示されるため、質問内容を参考にしながら次の指示出しを行えます。

     

    ➁料金

    Poeは、基本無料で利用できるAIライティングプラットフォームです。

    ただし、一部のAIアルゴリズムを使うためには、有料版登録が必要となります。

     

    フリープラン・月額プラン・年額プランが用意されているので、予算に合わせて利用してみてください。

     

    フリープラン 月額プラン 年額プラン
    料金 無料 3,000円/月 2,500円/月
    ChatGPT
    GPT-4 1日1回まで
    Claude+ 1日3回まで
    Claude-instant
    Claude-instant-100k × 月100回まで 月100回まで
    Sage
    Dradonfly

     

    Poeで利用できるAIライティングアルゴリズム

    Poeでは、次に示すAIライティングアルゴリズムをまとめて利用できます。

    • ChatGPTシリーズ
    • Claudeシリーズ
    • Sage
    • Dragonfly

       

      それぞれ、出力内容が異なります。

      どういった特徴をもつアルゴリズムなのか、詳しく見ていきましょう。

       

      ①ChatGPTシリーズ

      OpenAIが提供しているAIライティングアルゴリズムです。

      世界シェアNo.1を誇るAIサービスであり、人間らしい出力をしてくれます。

       

      また、最近よく話題になるGPT-4を利用できるのもポイントです。

      1日1回無料で利用できるので、ぜひ活用してみてください。

       

      ➁Claudeシリーズ

      Claudeは、Anthropicが提供するAIライティングアルゴリズムです。

      ChatGPTと同じように、人気のサービスであり、高品質な文章を生み出してくれます。

       

      最速かつ長文に対応できる最新版のAIアルゴリズム「Claude-instant-100k」もPoeで利用できます。

       

      ③Sage

      SageはThoughtSpotが提供するGPT-3ベースのAIライティングアルゴリズムです。

      ChatGPTと似た文章を出力するのが特徴です。

       

      ④Dragonfly

      Dragonflyとは、画像生成AIとして有名なAIライティングアルゴリズムです。

      端的なAIライティングの文章を出力してくれます。

       

      Poeの活用方法

       

      Poeを利用してみたいけど、どういう風に使ったらいいの?

       

      そうお悩みの方向けに、2つの活用方法を整理しました。

      いったいどういったことに利用できるのか、詳しく見ていきましょう。

       

      活用方法①出力内容を複合的に利用する

      Poeで利用できる豊富なAIライティングアルゴリズムは、それぞれ出力してくれる文章が異なります。

       

      表現方法が違うことはもちろん、AIが学習している内容が違うので、複合的に利用するのがおすすめです。

       

      例えば、それぞれのAIライティングアルゴリズムで同じ質問をして、そこから出力された情報を自身でまとめて使ってみるのはいかがでしょうか。

       

      複数の情報を組み合わせることによって、内容の間違いや情報の補足が可能となります。

       

      活用方法➁状況に合わせて使い分ける

      AIライティングアルゴリズムは、それぞれ生成できる文章量や表現力が違うため、状況に合わせて使い分けるのがおすすめです。

       

      例えば、ブログ記事執筆のサポートとして利用する際には、人間らしい表現のGPT-4を利用する。

      資料作成には端的な文章を生成してくれるDragonflyやClaudeを利用する。

      というように、使い分けることによって、読みやすい文章をまとめられるでしょう。

       

      Poeの始め方

      Poeは、デスクトップ版、スマホ版として利用できます。

      それぞれ画面表示内容が異なるので、詳しく見ていきましょう。

       

      ①デスクトップ版

      デスクトップ版では、以下のような画面構成でAIライティングアルゴリズムを利用できます。

       

      左側に各AIライティングアルゴリズムがまとめられており、クリックすることによって、好きなアルゴリズムを指定できます。

       

      画面下の文章入力項目から、チャット形式でやり取りができるので、まずは簡単な質問から利用してみてください。

       

      ➁スマホ版

      スマホ版は、画面サイズの関係で、各AIライティングアルゴリズムが左上のバーに格納されています。

      AIライティングアルゴリズムを指定する際には、自分でバーを開いて指定する必要があります。

       

      また、画面表示範囲が狭いため、長文をチェックする際には、少し見づらさがあると覚えておきましょう。

       

      おわりに

      この記事では、Quoraが提供するAIライティングアルゴリズムのプラットフォーム「Poe」の特徴や活用方法について紹介しました。

       

      手軽に豊富なAIライティングアルゴリズムを利用できるため、AIライティングに触れたい初心者にお勧めのサービスです。

       

      PC・スマホで簡単に利用できるので、興味がある方はぜひ以下のリンクから利用してみてください。

       

       

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