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AIのべりすととは?小説家におすすめのAI小説作成ツールを大解説

コンテンツのストーリーが思いつかない!

物語制作のサポートに使えるツールってないの?

 

それならぜひ、AIを使って小説を書ける「AIのべりすと」を利用してみてください。

 

この記事では、AIのべりすとのサービス内容や利用方法、使い方について解説します。

写真付きで実際の使い方をまとめているので、ストーリー作成の参考にしてみてください。

 

AIのべりすととは?サービス内容や料金

 

AIのべりすととは、株式会社Bit192によって提供されている文章生成ツールのことです。

AI機能を用いて文章を生成でき、小説執筆やアイデア出しなど、文章作成のサポートに役立ちます。

 

そんなAIのべりすとは、どのようなサービスが利用できるのでしょうか。

詳しいサービス内容を見ていきましょう。

 

①サービス内容

AIのべりすとは、基本無料で利用できる文章生成ツールです。

プロンプトと呼ばれる指示出しを行うことによって、イメージを文章に変換してくれるのがツールの特徴。

 

ライトノベルで有名な「なろう小説風」の文章を作成できるほか、ハードボイルドな探偵小説風の文章生成など、シチュエーションや表現方法を自在に変更できます。

また、小説風の文章はもちろん、チャット風の文章、体験談のような文章まで作成できるため、さまざまな用途に利用できるのがポイント。

 

➁料金

料金表
  • 無料プラン:0円/月
  • ボイジャープラン:970円/月
  • ブンゴウプラン:1650円/月
  • プラチナプラン:2890円/月

プランによって、出力回数や認識文字数に違いがあります。

長文の文章を生成したい場合には、上位プランを選ぶ必要があるのでご注意ください。

 

AIのべりすとができること

 

AIのべりすとを利用すると、いったい何ができるのでしょうか。

主に利用できるのは、以下に示す2つの機能です。

  • AIが小説を作ってくれる
  • オプションで書き方を調整できる

     

    簡単な調整で、高品質な文章を生み出してくれます。

    その特徴を詳しく見ていきましょう。

     

    できること①AIが小説を作ってくれる

    AIのべりすとの基本機能として、指定した文章に合わせて、AIのべりすとのアルゴリズムが自動で文章を生成してくれます。

    自身ではイメージできない内容を生み出してくれるほか、新たな展開をつくりだす魅力的な機能です。

     

    まったくアイデアが出てこない

    設定は決まったけど、全然良いストーリーが思いつかない

    そうお悩みなら、AIのべりすとに設定内容や書き出しなどを入力してみてください。

     

    できること➁オプションで書き方を調整できる

    AIのべりすとでは、オプション設定を利用することによって豊富な文章を生み出せます。

    例えば、1人称視点の文章はもちろん、2人称視点の文章も設定可能です。

    さらには、硬い文章・柔らかい文章の表現も自由に変更できます。

     

    もうひとつ、小説執筆といえば、情景の書き出しが欠かせません。

    AIのべりすとでは、その情景の描写やニュアンスも変更できるため、読者がイメージしやすい文章を生み出せるのがポイントです。

     

    自分の思い描く文章を手軽に執筆したい

    それなら、ぜひ事前設定を行ったうえでAIのべりすとを利用してみてください。

     

    AIのべりすとを利用してみた

     

    AIのべりすとの能力は、いかほどのものなのか。

    それを知るため、実際にAIのべりすとを利用してみました。

    まず、AIのべりすとは会員登録が必要なサービスですので、画面上部の「サインイン」から会員登録を行いました。

    メールアドレスとパスワードを設定するだけなので、ものの1分で登録できました。

     

    今回は、無料プランとして、TOPページの中部にある「お試しプロンプト」を利用してみます。

    利用する文章として選んだのは「ロンドンの日本人探偵」

    実際にクリックしてみると、次の文章が生成されました。

     

    また、表示画面の下側には「デフォルト」「セリフ」「ナラティブ」という3つの選択肢が表示されます。

    この表示を自由に設定して「続きの文を書く」を選択すれば、自動でAIが文章を生成してくれるというイメージです。

    今回は、一般的な「デフォルト」を選択してみました。

    すると、当初の文章に選択範囲の文章が付け加えられました。

     

    AIのべりすとは、このように「設定」「執筆」を繰り返しながら小説を書いていきます。

    手軽にストーリーができ上っていくので、ぜひ利用してみてください。

     

    AIのべりすとの2つの使い方

     

    文章を生成してくれるAIのべりすですが、どういった使い方ができるのでしょうか。

    主な使い方は、次の2パターンです。

     

    • アイデア出しを手伝ってくれる
    • キャラ・ストーリーを要約できる

       

      具体的な使い方について、詳しく説明します。

       

      使い方①アイデア出しを手伝ってくれる

      AIのべりすとの追記機能を活用していけば、途中まで書いた文章を加筆してくれます。

       

      つまり、続きを書けずにお困りの方に、新たなアイデア出しをしてくれるのです。

      そのため、次の手順でAIのべりすとを活用していけば、小説の文調を崩すことなく、ハイクオリティなストーリーを構築できます。

       

      1. まずは自分で途中まで小説を書く
      2. 続きが思いつかなくなったら書いた小説を読み込ませる
      3. 加筆された内容を参考に新たなストーリーを書いていく

       

      さすがにすべてをAIに任せると、あらぬ方向へストーリーが進む場合も。

      一方、アイデア出しという目的なら、問題なく活用できるでしょう。

       

      使い方➁キャラ・ストーリーを要約できる

      AIのべりすとは、キャラやストーリーを要約したうえでAIが文章を生成するため、正しく内容を理解したうえで加筆してくれます。

      途中から全く関係のないストーリーに進むことを防ぎながら加筆してくれるため、そのままでも利用できてしまう文章をゲットできるでしょう。

       

      ここはAIに任せたい

      情景の描写が苦手

      とお悩みなら、ぜひAIのべりすとの要約を活用してみてください。

       

      おわりに

      以上、小説執筆に役立つAIライティングサービス「AIのべりすと」について解説しました。

      基本無料で操作でき、小説のアイデア出しや加筆を行ってくれる便利なサービスです。

       

      もし、自身で小説を書いている、自己啓発本を書いているという人は、文章を効率よく書き進めるひとつの方法として「AIのべりすと」を利用してみてはいかがでしょうか。

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