Lステップの解約は慎重に!解約時の注意点や大まかな流れを解説!
Lステップの解約は、慎重に行わなければなりません。
安易な気持ちで適当に解約をしてしまうと、解約後に後悔する可能性が高くなりますので注意しましょう。
とはいえ、
「どんなことに気を付ければいいの?」
という疑問を持っている方もたくさんいるはずです。
そこでこの記事では、Lステップを解約する場合の注意点や、大まかな流れについて詳しく解説していきます。
・Lステップの解約時に注意すべきポイントとは?
では早速、解約時に注意すべきポイントを、1つずつ紹介していきます。
無料期間を活用している方の中には、
「やっぱり自分には合わないな」
と感じている方もいるでしょう。
このような場合は、必ず無料期間のうちに解約するようにしましょう。
というのも、無料期間の1か月であれば、いつでも無料で解約することができます。
しかし、無料期間を過ぎてしまうと、その後3か月間は解約することができないのです。
解約を忘れてしまうと、3か月間無駄な費用を支払うことになりますので注意が必要です。
Lステップを解約する場合、これまでに作成したシナリオやデータが全て削除されます。
ここで注意すべきなのが、
「消去したデータは復元させられない」
ということです。
どうしても削除したくない情報がある場合は、CSVでエクスポートしておくことをおすすめします。
この記事を見ている方の中には、
「一旦解約して、また必要になったら登録すればいい」
と考えている方もいるでしょう。
ただ、Lステップでは解約後のアカウント再利用は行えません。
要するに、一度解約してしまったら、そのアカウントは二度と使えなくなるということです。
近いうちにLステップを活用する予定がある場合は、慎重に解約の判断を行うことをおすすめします。
Lステップは前払いのサービスですので、日割り計算での返金はありません。
契約した日が決算日となりますので、無駄な費用をできるだけ払わないためにも、解約するタイミングに注意しましょう。
「どのタイミングで解約すればいいの?」
という疑問を抱えている方もいると思いますが、そのような方は“課金される3営業以上前”までに申請を行いましょう。
解約の手続きには3営業日ほど時間がかかりますので、余裕をもって申請をしておかないと、手続きが間に合わず、自動で課金されてしまう可能性が高くなるのです。
リッチメニューを活用している場合は、忘れずに解除するようにしましょう。
リッチメニューの解除を忘れてしまうと、解約後も相手の画面に表示される続けることになりますので注意が必要です。
リッチメニューの解除は、
・コンテンツ→リッチメニュー→無効化
で完了しますので、早いうちに済ませておくことをおすすめします。
・Lステップを解約する流れは?
では次に、Lステップを解約する流れについて、詳しく解説していきます。
Lステップの解約を決心した場合は、解約日を決めましょう。
先ほども解説したように、解約の手続きには3営業日ほど時間がかかりますので、遅くても課金日の3営業日までに申請をするようにしてください。
営業時間外に申請を行った場合、翌実の営業時間から手続きが行われることになりますので、できるだけ営業時間内に申請を行うようにしましょう。
Lステップを解約した場合、友達数は減りませんが、Lステップで取得した友達情報は削除されます。
友達情報を削除したくない場合は、事前にバックアップを取っておきましょう。
バックアップの手順は、
・友達リスト→CSVエクスポート→バックアップ→この条件でダウンロード
となりますので、忘れずに行っておいてください。
先ほども解説したように、リッチメニューを解除しておかないと、削除後も表示され続けますので、早い段階で解除しておきましょう。
リッチメニューの解除を忘れてしまうケースも多いため、解約を決めた段階で行っておくことをおすすめします。
続いては、スマホ連携の解除です。
連携を解除せずに解約すると、他の公式LINEアカウントでLステップとスマホ連携をする際にエラーが発生する可能性が高くなります。
スマホ連携の解除は、スマホとパソコンのどちらからでも行うことができます。
スマホから解除する場合は、
1:管理用アカウントを開く
2:メニューをタップ
3:スマートフォン連携設定をタップ
4:連携解除をタップ
という順番で行うようにしましょう。
パソコンから解除する場合は、
1:マイページをクリック
2:スマートフォン連携をクリック
3:連携解除をクリック
上記手順で行うようにしましょう。
解約予定日になったら、解約申請フォームを開いて、注意事項をしっかりと読みましょう。
注意事項を最後まで確認し、問題がない場合は次のページに飛びます。
そうすると、解約申請フォームが表示されますので、そこに記載されている質問に回答し、必要な情報を入力したうえで「送信」を押しましょう。
「ご解約を承りました」
というメッセージが出たら、Lステップの解約は完了です。
・まとめ
Lステップの解約を検討している方は、もう一度、
「本当に解約するべきか?」
ということを確認してみましょう。
というのも、Lステップは一度解約してしまうとアカウントを復活させることができませんし、内容もすべて消えます。
また、日割りでの返金もありませんので、タイミングによっては損をすることもあるのです。
中には、
「思うように効果が出ないから解約したい」
と考えている方もいると思いますが、正しい知識を身に付けて、コツコツ作業していれば成果が出る可能性も高くなりますので、安易に解約しないことをおすすめします。
「それでも解約したい」
と考えている方は、今回紹介した注意点をしっかりと頭に入れたうえで、後半部分で紹介した流れに沿って解約の手続きを進めていきましょう。